東京・多摩地域を中心とした市民活動情報誌(2002年創刊)である『市民活動のひろば』の第139号「特集:学び集う場をつくる!」(2016年4月)に、依頼されたて書いた原稿が載りました。
この編集をなさっている方に感謝したいことが2点あります。
ひとつは、まったく面識がないにもかかわらず、市民科学研究室のホームページをご覧になってか、「市民が集って学ぶ場になっている」と判断されて、声がけいただいたこと。そうなのです、外向けの講座やイベントはもちろんですが、月に平均すると10回前後、誰かしらが集まって調べあったり議論したりしていますから、まさに「学びの場」になっているのです。
もうひとつは、少ない字数だったので一気に、見出しも入れずに書いた文書に、とても的確な見出しをつけていただいたこと。「編集、手慣れていらっしゃるのだな」と思わされました。原稿を送って、数日後には冊子が数冊送られてきましたが、このスピードはすごい、と言えるのではないでしょうか。
以下のページに、書いた原稿を載せておきましたので、お読みいただければと思います。
科学技術に市民の思いを生かしたい 〜問題解決のためのネットワーク創りは「学び」から〜
こうした地道な「市民情報誌」作りの活動を10年以上も続けておられるのは、本当に素晴らしいと思います。