世代間交流食育

NPO

「世代間交流食育」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

今、市民研がすすめているのは、学童保育に通う子どもたちと、高齢者の方たちとの間で、食べ物をとおして自然な交流が生まれればよいなとの思いを込めた、「懐かしの味を再現する」プロジェクトです。
市民研の事務所と同じく文京区に居をかまえる、民間の学童保育の会社「ツリー・アンド・ツリー本郷真砂」と提携して、この新しい試みを始めています。いずれ、特別養護老人ホームや区内の行政の学童保育のグループにも声がけして、輪を広げていければと思っています。

やってみて一番印象的なのは、子どもたちが「懐かしの味」のメニューに挑んで、自分の手でその品を作るのを、高齢者の方々がじつに嬉しそうに眺めておられること。また、少々難しい内容の理科実験の要素も加えているのですが、子どもたちのそれへの「食いつき」がじつによく、やっているこちらも楽しくなることです。

ツリー・アンド・ツリーの林さんが綺麗な写真を使って報告してくださっていますので、ご覧いただければと思います。

イベントのご案内~2/24(水)昔のおやつについて調べ、実験してみよう!

懐かしの味-食べ物について実験してみました!

学童保育3月イベントのご案内~3/11(金)昔ながらのおやつを作ってみよう!

懐かしのおやつ「だらやき」は美味しかった!

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