コーヒーの美味しい淹れ方

生活

毎朝自分でコーヒーを淹れてそれをゆっくり飲んで楽しんでいる人は多いと思われる。

その時に、どんな淹れ方をしているか、その人独特のものがあったりするのか、いろいろ語り合えると面白いだろう。

私はだいぶ以前に一度だけ、あるイベントに出かけた際に「コーヒーの淹れ方講座」を受けたことがあって(受講料1000円の30分か40分くらいのものだったと思う)、そこで学んだことは「美味しくできるのは、淹れ方は2割、後の8割はどんな豆を選ぶかだ」だった。その言葉を受けて、一時期、少しだけ高価な豆を使っていたことがあるが、長続きしなかった。毎日のことなので、1日1杯とはいえ、はやりできるだけ安く済ませたい。事務所での来客用も含めて、「これなら、なんとかいけるでしょう」と言えそうな豆として、ネットで買える澤井珈琲のものか、「オーケーストア」というスーパーマーケットに寄る機会があればそこで買うオーケーブランドの豆、を使っている。

ちゃんとミルで挽くこと、お湯を注いで2分間蒸らすこと、その後ゆっくり目にお湯を注ぐこと……といった誰でもやっているだろうことを除いて、私が独自にしていることを一つあげるとすると、少し多めに淹れて(一杯は連れ合いの分)、自分用に1杯を淹れた直後に、もう一杯分を別のカップにとってきちんと蓋をして、後で冷蔵庫で保存する。そして昼間なり夕方なりに、それを取り出して氷を放り込んでアイスコーヒーとして飲む、ということだろうか。朝はブラックのこともあればミルクを入れることもある。アイスコーヒーの場合は必ずミルクを入れる。

こんなやり方で1日2杯のコーヒーを楽しんでいる。

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