生活 正月休みに本を整理した 1年に1度、かなり大がかりに、増えてしまった本の整理を行っている。量を減らすための処分そのものは随時行っているのだが、どこに何の本があるのかがすぐさまわかるように、本棚や段ボールをにうまく押し込んで、取り出しやすいように並べる―この作業は、... 2025.01.03 生活
省察 「缶詰」を知らない自分に驚く 正月の休みの楽しみの一つは、好物の"ぜんざい“をいただくことだ。好物なのだが、なぜか正月にしか食べない。甘みをきかせた茹で小豆の缶を開けて、小鍋に入れて水を加えて火にかけて、そこに焼いたお餅をいれるだけ。「小豆ってほんとにうまいよな~」と毎... 2025.01.02 省察
省察 記憶のメカニズムの不思議 記憶という生物に備わった機能は、生物が生きることの根幹をなしている。誰しもが「覚えている/覚えていない」「忘れる/忘れない」「思い出せる/思い出せない」……という記憶のインプットとアウトプットを、意識的にしろ無意識的にしろ、際限なく連続的に... 2025.01.02 省察
省察 地図のない旅 地図のない旅は不安な旅であろう。だが、驚きと発見のいや増す旅であるかもしれない。地図をたどる旅も、むろん地図から読み取れる以上のものをこの目で見出しこの身体で感じ取ることになるわけで、何も驚きや発見が損なわれているわけではない。だが、地図の... 2025.01.01 省察
省察 あと、10日、100日、1000日、10000日の命 人は自分の死をどこまで意識して、自分の生を自分で律することができるものなのだろう? 一種の思考実験として、私は時々、「あと〇〇日の寿命だと宣告された場合に、(今の)自分はどうするだろうか」と想像してみることがある。 あと10日。これはもうパ... 2025.01.01 省察