上田 昌文

音楽

上林裕子のフルート作品が素晴らしい

ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)を昨年から利用し始めて、それ以前の自分の音楽鑑賞のスタイルではおそらくなかなか出会えなかっただろう、作曲家、演奏家、ユニークな創りのアルバム、そしてすでになじみのある曲の清新な演奏……に、毎日の...
省察

科学的態度・生き方、というもの

科学的態度・生き方、というものがありそうだ。 それは科学の専門家であるかどうか、高度な科学の素養があるかどうか、にはほとんど関係がないように思える。 基本は、「どんな他人の意見・見解・学説……も鵜呑みにしない、疑ってかかる」ということ(整合...
環境

発酵食が面白い

目黒区の広報誌に短い連載を書いている。隔月で1000字、通しの標題を『「手作り」から始める暮らしのエコ』としていることからわかるように、環境問題への市民の意識を高め、いろいろな取り組みを促す「エコライフめぐろ推進協会」が、会員向けに発行して...
省察

間違いを「隠す」学者

私がもっとも嫌いなことの一つは、学者であるにもかかわらず自分の非(専門家としての判断の間違い)が明らかになった場合に、そのことを自分自身で公表することもなく、まるでそんなことなどなかったかのように、これまで通り「先生」「先生」と崇められる環...
省察

10秒,60秒,360秒の法則

私が勝手に自分で「これは一種の法則だ」と思っていることの一つに、「10秒,60秒,360秒の法則」というのがある。 ある対象に出会って、「これは自分にとって意味がある、重要だ、美しい、……」と、その価値を判断するまでにかかる時間を考えてみる...
NPO

新しく始める「相談窓口」

本日から市民科学研究室で、新しい相談窓口を開設することにした。市民科学研究室には、大雑把に平均して言うと、年に20件から30件くらいまったく知らない人から相談が来る。多くは電磁波、化学物質、食品などのリスクについて、時にはご自身の身体の不具...
生活

階段を降りるハト

動物の思いがけない動作を目にして心がときめく、ということがある。 単に「可愛い」「面白い」「珍しい」というだけでなく、「なぜこんな行動をとるのだろう」と思案し始めると、さまざまな疑問が尽きることなく湧き上がってきて、しばらくは他のことが考え...
書物

カステルヌオーヴォ=テデスコを聴く

新譜として出た、カステルヌオーヴォ=テデスコの弦楽四重奏曲(全3曲)を聴いて、心がなごんだ。素朴でおだやかで、田舎の雑木林や田園のなかを自転車をこぎながら風に吹かれているような爽やかさがある。多くの人がそうであると思われるが、私もまた「ギタ...
NPO

ホームページ作りの難しさ

市民研のような小規模NPO、いわば自前の市民活動をしている団体(団体登録者数が500名以下くらとみていいだろうか)にとって、最も悩ましい問題のひとつは、ウェブサイト(ホームページ)をどう魅力的で使ってもらいやすいものにするか、ではないだろう...

角川武蔵野ミュージアム

5月ももう終わろうという日に、所沢市にある角川武蔵野ミュージアムを訪れた。 私と私の連れ合いはともに誕生日が4月なので、一緒に住むようになってからは、誕生記念のお祝いを、ある一日に決めて一緒に行うことにしてきた。今年はどういうわけだかなかな...